今日はピラティスのお話です。
生まれつき身体が弱かったジョセフ・ピラティス氏は青年になるまでに身体を鍛えて当時の解剖学書の
モデルに選ばれるくらい頑丈になりました。
第一次世界大戦で兵士として戦争に加わった際には、負傷した兵士たちを回復させるための運動として
リハビリからスタートしたのがピラティスの始まりです。
その後、戦争が終わりピラティスを広めるべく
アメリカに渡ってスタジオを開設してからは
バレリーナやダンサーから始まりあらゆるスポーツ選手に浸透していきます。
ピラティス氏は、当初、
すぐに受け入れられなかったとき
「このメソッドは30年後には多くの人に
受け入れられているだろう」と予見していました。
現代では、ピラティス氏の予見した通り
体幹の重要性が認知されるようになりました。
わたしも遺志を受け継ぐ
一人のインストラクターとして
ピラティスを伝えていきたいと思います。
ピラティスは、人生が…変わりますよ!