今日はピラティスのお話です。
同じ年齢でも若々しく見える人と老けて見える人。
この違いはどこから来るのでしょう。
大きく影響するのが「背骨の柔軟性」です。
ピラティス創始者ジョセフ・ピラティス氏の言葉です。
「あなたが30歳でも背骨が硬ければ歳を取っている。あなたが60歳でも背骨が柔らかければまだ若い。」
小さな骨が連なって緩やかなS字のカーブを描いている背骨。
その背骨は、バネのように柔軟性があれば
身体が受ける衝撃を吸収してくれるのですが
硬くなってしまうと、衝撃を吸収する力が弱まり
各関節(首,肩,肘,膝,腰など)に何10キロ、
何100キロという負荷がかかり様々な痛みが発生してきます。
ピラティスを続けていると
各関節に負担をかけることなく背骨が柔軟になり
しなやかで若々しい身体に変わっていきます。
かつて、ある施設で前屈測定器の柔軟年齢を
チェックしてもらったら
「わー28歳ですよー!!!!」と驚かれて有頂天になったわたしです(笑)