今日は、テーマのカラダについてから少し離れて
スタジオを構えている北杜市について、わたしの思いを書いてみたいと思います。
現在、北杜市では、11/15の市長選挙に向けて4名の候補者が立候補をされて選挙戦が行われています。
過日、JC主催で公開討論会が行われたものがYouTubeに上げられたので、視聴をしてみました。
実は…
わたしは2014年に諏訪市からピラティススタジオを北杜市小淵沢町に移転しましたが
昨年5月までは住民票は諏訪市のままでいました。
なぜすぐに住民票を移動しなかったかというと、わたしの夫が、
2015年に引退をするまで、1999年から16年間、諏訪市の首長である市長を務めていたからです。
夫や地域の方たちに対して不義理ではないかという思いから諏訪市から移動せずにいましたが、
お陰様で、ピラティスのお仕事が起動に乗り地元のお客様も増えてきたので
地域に密着して活動をしたいと思い、思い切って北杜市への移住を決めたのです。
(夫は諏訪市在住なので…遠距離夫婦です^_^;)
北杜市に移住したことにより、より地域への関心が高まり、そこで、今回の市長選挙です。
公開討論会は、4名の候補者の人格と個性、政策への向き合い方を比較できる意味深いものでした。
北杜市は、自然豊かな資源に恵まれた魅力的な町だと思います。しかし、
地域に住む住民が豊かで幸せに暮らさなければ、少子高齢化、若者離れは益々加速していくように思います。
未来の魅力ある北杜市を託せる首長選びには、多くの住民が関心を寄せ投票に出向く、まちづくりが大切です。
若い世代も政治に感心が向くような斬新な政策を、ぜひ次期の首長に望みたいと思います。
公開討論会で刺激をいただいたので、わたしは、これからも、
心身ともに豊かで健康な人が増えていく活動を地道に継続していきたいと思います。