ヒロコの日記

不安だらけだった10年前。。

今日は長文なので興味のない人はスルーしてください(*^_^*)

インストラクター資格に興味があるけれど、
不安があって躊躇している人がいらしたら、
わたしの経験談が励みになれば嬉しいです。

わたしはちょうど10年前の2007年にピラティスに出会いました。

当時は、3人の子供の育児と公職に就く夫を支える専業主婦でした。

子供が成長して手が離れた頃、
夫から仕事をするように勧められ、
当時、実家の母から習っていた
ヨガのインストラクターをしようと考えていたとき
素晴らしいメソッド「ピラティス」が日本に
上陸したからインストラクターに挑戦してみないかと
知人の理学療法士に勧められて受講を決意しました。

いざ受講してみると、ピラティスは
ヨガと同じだと安易に考えていたわたしは
機能解剖学に基づいた本格的なメソッドを
目の当たりにして、頭と身体は混乱して働かないし
それまで運動指導の経験もなかったので不安だらけの養成コースでした。

しかし!
家を留守にしてまでも応援してくれている
家族を裏切るわけにはいきません。

わたしが弱音を吐いたときに、
当時19歳だった長女が放った一言
「お母さん!簡単に諦めるの?!わたしが弟たちを
面倒みていた一週間はどうなるの”(-“”-)”」
と激を入れられたことは衝撃的でした。

また、落ち込んでいたとき一緒に受講した養成コース仲間は、わたしを元気づけて励ましてくれました。

そして、8日間の養成コースを終えて
自宅に戻ってからはテキストから片時も目を離さず
必死に勉強しました。学生の頃よりもずっと(笑)

半年後の試験では、頑張った努力が実って合格。
合格したときの嬉しさと達成感は、今でも忘れられません。
そして、大きな大きな自分の自信に繋がりました。

それから10年間、地道にピラティスを指導し続けて
今に至ります。

決意して物事を始めるのには
大変なエネルギーを使います。
でも、あきらめてしまったら一度きりの人生、
もったいないです。

もし迷っている方がいらしたら、思い切って
一歩を踏み出してみて欲しいです。
人生が、より豊かで充実したものになるはずです✨

わたしも全力でサポートいたします。

ぜひ、一緒にピラティス道を学びましょう(^^)/

山田 裕子(ヒロコピラティススタジオ代表)

山田 裕子(ヒロコピラティススタジオ代表)

hiroko pilates®︎ インストラクタートレーナー

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